にゃちゅねこ日記

SUBシステム手術をして持病持ちになった『にゃちゅ』との猫ライフや自身の雑談ののんびりブログです(^^)毎日、『にゃちゅねこ』でYouTubeに猫動画をアップしているので見ていただけたら嬉しいです⭐︎チャンネル登録していただけるとより励みになるので気にいって下さったら宜しくお願いします(^_^)

【術後日記 5 】手術前はごめんねの涙ばっかり。

こんにちは。

 

ブログは毎日更新するのがいい

 

と聞いたことはありますが、

毎日更新に気を取られて大事な内容がスッカラカンだと意味がないので

 

今は丁寧にマイペースに2.3日に1回ペースで

できればいいなと思ってます✨

 

 

 

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手術前日の5月14日は金曜日で

平日は仕事なので

その日は早退して夜に預けに行く。

大袈裟だけど、

にゃちゅとゆっくり過ごせるのは

13日の仕事から帰ってからの夜しかなく、

9日の日曜にかかりつけ医に行って

約1週間後の15日には手術という

なんとも想像もしていなかったペースで、

あの時は無我夢中だったので

その物事の流れの速さに気づいたのは

にゃちゅを預けて帰ってきた時だった。

 

でも、ここまでサクサク進んでなくて

手術まで微妙な日にちがあいていたら

変に身構えたりしてただろう。

 

 

 

 

預けに行く前日13日、

仕事をさっさと終わらせてにゃちゅに会いに急いで帰った。

 

にゃちゅには変わりないけど、

 

次にこうしてゆっくりできるときにはもうにゃちゅの中に人工物が入ってるのか、、、

 

触られるのが嫌いでなかなかお腹触らせてくれることもなかったけど

もう何も考えずにお腹をわしゃわしゃできなくなるなー、、、

 

抱っこ嫌いでこれこそ1年に数回、数秒ほどしか抱っこ出来なかったけど

抱っこもできなくなるのか、、、

 

オモチャで暴れ回って遊ぶこともできなくなるのか、、、

 

なんて考えながらいつも通り眠そうに

グダグダしているにゃちゅを見ていたら

もう涙が止まらず。

 

(知識がなかったので、実際は抱っこもオモチャ遊びも普通にはできるのをこの時の私はまだ知らない)

 

私が大泣きしていても知らんふりを決め込むにゃちゅは

わざといつも通りにしているのか

そもそも全くわかっていないのか

どちらかわからないが。

 

思う存分泣いて

触れる分だけにゃちゅを触って

逃げないギリギリの距離間を保って。

 

余談、

にゃちゅはかなりのビビりな性格で

飼い主である私でさえ

近づくと逃げるし抱っこなんてもってのほか。

知らない人がきたら石化してしまい

ぬいぐるみ状態。

でもたまに甘えたいと思うときもあるようで、

寝ていて気がついたらベットにいる。

が、警戒心はまだあるので基本は足元が定位置。

 

デレ多めのツンデレな猫との暮らしを夢見て

その夢を叶えてくれているのがにゃちゅだ。

ツン多めで理想とは違ったけれど

現実はそんなもんだ。

それにしても、あぁ、可愛いやつめ。

 

 

 

余談を書いていると

猫の可愛さにとろけてしまいそうになっていた。

 

話を戻して。

 

次の日手術前日14日は仕事を早退して急いで家に帰って

ゆっくりする間もなく嫌がるにゃちゅをキャリーに入れて

「大丈夫大丈夫、数日お泊まりに行くだけ」

と自分に言い聞かせて病院に向かった。

 

 

 

 

病院に着いて、いざ、にゃちゅを預ける。

 

「宜しくお願いします」

 

と先生に言い、

すでに看護師さんに抱かれているにゃちゅに

 

「頑張ってね、待ってるからね」

 

と一言かけ頭をなでて送り出す予定が、

 

 

「じゃあ預かりますねー」

 

と、たんたんと業務的に言われ、にゃちゅに声をかける間もなく扉の向こうへと連れていかれ、

 

「え⁈ 病院側は日常茶飯事だろうけど私にとっては一大事なのに、声もかけれず連れて行かれてしまった、、、」

 

と呆気にとられたと同時に、

 

看護師さんの腕の中で

おろせおろせと

バタバタ暴れているにゃちゅの姿がお見送りでの最後の姿になり、

 

声もかけさせてもらえなかったことと相まって

ショックすぎて

 

家まで帰りの道中は

じたばた暴れているにゃちゅの姿しか浮かばず。

家に着いて、いつも帰ったら

にゃーん

と聞こえるにゃちゅの声が聞こえないことで

 

今、にゃちゅ、ここにいないんだ、、、

 

と、にゃちゅがいないことを実感したとたんまた涙が止まらず

 

知らない場所でひとりぼっちにさせてごめんね

最後声かけれなくてごめんね

泣いてばっかでごめんね

ごめんね

 

と、ごめんねと涙しか出てこなかった。

 

 

 

 

 

その後、にゃちゅが退院して帰ってくるまでは

目に焼きついている暴れるにゃちゅが毎分頭に浮かぶ。

 

病院がたんたんと事を進める方針だったとしても

 

にゃちゅと暮らしていている私が、

最後の暴れるにゃちゅの姿が浮かんだり

声をかけれなかったことが後悔となってずっと頭にグルグルまわるのはおかしい

 

これも教訓、

どんな方針の病院であれわざとじゃないにしろ、

患者側に後味悪く残ることがあるならそれはこちらから言うなりお願いなりしなければならないと、

猫のため自分のためにもそうすべきだ、と

思った。

 

 

 

私がこの時そう思ったのは間違いではなく

「嫌な予感」

そのものだった。

 

 

今後、数ヶ月後にする再手術が終わるまで、

副反応と病院の対応に悩まされていく日々の始まりだった。

 

 

 

 

 

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今のにゃちゅは手術前のように普通に戻ってますが、

 

そうなるまで本当に悩み続けた日々でした😱

 

丁寧に書こうと思ったら思いの外、

描写が細かすぎてブログ内で日にちが進んでいなくて

再手術をしたのは7月31日ですが

今ブログ内では

5月頭の症状出始めから5月14日までしか進んでないことに自分でびっくりしてます💦

 

 

 

気長に読んでいただけたらと思います✨