にゃちゅねこ日記

SUBシステム手術をして持病持ちになった『にゃちゅ』との猫ライフや自身の雑談ののんびりブログです(^^)毎日、『にゃちゅねこ』でYouTubeに猫動画をアップしているので見ていただけたら嬉しいです⭐︎チャンネル登録していただけるとより励みになるので気にいって下さったら宜しくお願いします(^_^)

【術後日記 13 】この傷、何ですか? 原因不明の傷

 

無性に麦茶が飲みたくなって麦茶を沸かしたちゅるです、こんばんは✨

 

ここ10年ほど、家で沸かすのはルイボスティーだったので久しぶりに麦茶を飲んだんですけど美味しいですね〜

 

 

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5月25日火曜日。

 

昨日は血尿が気がかりで急遽仕事を休んでしまったのでさすがにこの日からは時短だが仕事に行った。

 

にゃちゅを1人にしておくことがかなり気がかりでそわそわしたが前日までの様子を見ていると

お昼はお昼寝タイムでプチラッシュはあったとしても本格的なラッシュにはなっていなかったので数時間だけの勤務は可能だった。

 

家を開けてもにゃちゅは大丈夫そうだったのでこの日から5月中は昼から数時間だけの時短勤務で早退させてもらうスケジュールになった。

 

 

この日ももちろん朝・夜・夜中と、頻尿トイレラッシュはおさまることはなく血尿も当たり前のように出ていた。

 

 

 

 

次の日5月26日、手術跡に貼られていたガーゼはとれかかっていて、仕事に行く前はかろうじてついていたのが仕事から帰ると完全にとれていた。

と同時に、気になる傷に気付いた。

 

 

ん?何これ??

 

 

ガーゼが被っていて気付けなかったのか

ガーゼがとれかけてから何かの拍子にできた傷なのかわからないが、手術跡とは違う傷がある。

 

 

何度見直しても、やっぱり傷だ。

 

 

どういうこと??

傷があるのは確かだか、手術時にできたのか手術後にできたのか、傷の始まりがわからない。

 

が、手術跡と比較すると手術の時にできたような日にち経過感はなく、比較的最近できたように見える。

 

一体何かわからず、傷なのかもわからなくなってきた。

 

少し様子を見ていたが

時間が経って傷口が開いてきたらどうしよう、とか

もし手術に関する何かだったら、とか考えると

素人が勝手に大丈夫だろうと判断すべきものではないと思い病院に連絡しようと決めた。

が、夜中だ。

 

入院中の写真をLINEで送ってくれるというサービスに登録していたので

口で傷の説明をするより写真で見てもらった方が確実だと思い本来の使い方とは違うが返信は朝でもいいと思って

病院のLINEアカウントに写真を送信した。

 

 

 

朝、受付のお姉さんから連絡がきた。

 

先生に確認してもらったところ、

『(手術で体に入れた)管の先端です』

『放っておいて大丈夫です』

とのこと。

 

 

意味がわからなかった。

手術は体の右側、傷は左側。

しかも、管は体内に埋め込むので表面には出てきません、と説明を受けている。

(ポートと言われるものが入っておりそれは表面には出ないが皮膚がポコっと盛り上がっている)

もしこの傷が表面に出るはずのない管の先端だと言うのであれば、手術ミスではないか。

 

詳しくわかるように説明を求めたがお姉さんは単なる受付なので話が噛み合わない。

 

術後は定期的に洗浄メンテナンスが必要でポートに刺して洗浄液を通してメンテナンスをします、と言っていた先生の言葉を思い出し、

 

その言葉とお姉さんが言っている内容を頭の中で照らし合わせ

『ポートに刺して洗浄すると言ってたが、そのポートの先端ってことですか?』

『管は表面には出ないと聞いてたがポートは出るんですかね?』

『ポートの形状ってどんなんですか?ドーナツみたいに真ん中が開いててそこから洗浄するんですか?』

 

と聞くと

 

『そうです』

『先生は問題ないです、大丈夫とのことです』

 

と答えが返ってきた。

 

 

答えになっていない答えだったが緊急性がないならまた数日後抜糸に行くので直接見てもらえるかと思ったのと、

何度か聞いてもいつも納得する答えが返ってこなかったり

上から被せて話されたりしたことを思い出し、

これ以上聞いても意味ないな、と諦めてしまった。

もともと不信感が少しずつ積み重なっていたのでどうせ満足のいく回答があるわけもないか、と。

何かあればかかりつけ医に行くし、と。

(すでに何かありまくりなのだが。)

 

 

この日から、頻尿血尿に加えて原因不明の傷も心配要素に加わりはじめた。

 

 

 

 

連日の夜中のトイレラッシュで全く寝ることができず

仕事にも行き始めて毎日の鬼ラッシュのお世話と睡眠不足での仕事、次々起こるにゃちゅの不具合に私のメンタルはだんだんと崩壊しはじめていた。

 

苦しいのはにゃちゅでにゃちゅには私しかいないから私がへこたれてる場合じゃない

と思えば思うほど自分を追い詰めていて、

どうにかしてあげたいのにどうにもできないもどかしさや

全く改善しない症状に上乗せして日に日に症状が追加されていく現実に落胆し、

果たして手術をしたことが正しかったのか、実は手術しなかった方が良かったのでは、、、と思ったり

私がにゃちゅのためにと思ってしてきているお世話も実は意味がないのでは、と思うようになったり、

せかせかとトイレに向かっては血尿のにゃちゅを見ては自然と涙が溢れてきて泣きじゃくっては止まらず、

友達と電話をしていても八つ当たりでしまいにはまた泣きはじめるしで、

かなり情緒不安定でコントロールできず荒れていました。

 

 

 

 

 

 

術後10日くらいの悩みは

頻尿、血尿、下痢軟便、原因不明の傷、療法食たべない

 

 

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今、にゃちゅの耳を見てびっくりしているのですが

耳の中が茶色い汚れですごい😱

 

猫は耳ダニでよく耳が茶色く汚れるので気をつけてね

 

とブリーダーさんに言われていたけど今まで見たこともなく、いつから!?と、ビックリしてます✨

数日前はなんともなかったのに💦💦

 

耳ダニなのかわからないですが、とりあえず普段の汚れとは違うので明日病院に行こうと思います💦

 

今年はにゃちゅは病院に行ってばっかだな😅

 

 

 

今日もお読みいただきありがとうございます✨

 

 

 

【術後日記 12 】血尿は問題ない!? 投薬との格闘

最近、コンスタントに更新できてるなーと、ちょっと調子が良いちゅるです、こんばんは⭐︎

 

にゃちゅの手術、経過、術後生活などこの一連のことに関しての記録としてブログを始めたのですが

再手術を機にお世話に専念しようと仕事を辞めてから今もまだ仕事を再開しておらず

いつまでも無職ではいられないですが今はコロナの第5波がひどい状態になっている、という事を外出自粛・感染対策と言い訳をして引きこもり、

この時間のある今のうちにとブログやYouTubeも始めてみたので

にゃちゅと思う存分グダグダしながらブログを書いていこうと思い、毎日少しずつ術後記録を書き伸ばしてます🙂

 

 

ちなみに、皆さんのように動画自体を貼り付けるやり方もまだわからなくて

貼り方が合ってるのか不明ですがこちら、のらりくらりやりはじめたのでお暇な方は見ていただけたら嬉しいです✨

 

にゃちゅねこ

https://youtube.com/channel/UCTUDY8O8A38lwJ6QfKMo6jA

 

今までURLの貼り方もわからなかったので少し進歩しました🙂✨

 

 

 

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血尿を確認して一夜明けた5月24日月曜日。

 

朝一、病院に電話をして受付のお姉さんに

今頃血尿が出始めているけど大丈夫なのか

という内容を伝えて先生へ確認をしてもらった。

 

 

後ほど折り返し連絡があり

 

『まだ術後1週間であり得る話なので問題ないです』

『(止血剤も処方しているので)ほっといて大丈夫です』

 

との返答だった。

 

 

素人としてはわからなさすぎるし、何と言っても過保護で心配性なので過剰に心配しすぎてるだけかもしれないとも思っていたので

『ほっといて』という言い方には少し苛立ちを覚えたが『大丈夫です』との言葉には少し安心した。

 

というのも、困ったことににゃちゅは処方された薬をほとんど飲んでくれていなかったのだ。

 

なので、止血剤を飲んでいないので血尿が出てるパターンもありえるか、とも思ったのだ。

 

 

 

 

少し話はそれて、投薬の話を。

 

薬を飲んでくれるようになるまで試行錯誤の毎日だった。

 

時系列はややこしくなるので省略するが、

まず、粉での処方から始まり、無理だろうとわかっていてもちゅーるに混ぜてみたが、

やはりいつもと匂いの違うちゅーるには不信感を持たれ摂取せず。

 

ご飯(カリカリ)にふりかけるのはよくないと聞いたことがあるが、摂取してもらうには仕方がないと思ったがもちろんこれも匂いに反応して食べてくれない。

 

次、飲み水にとかす作戦。

ただこれも匂いに反応して飲んでくれない。かなり薄めると飲んでくれたが、処方された全量を摂取してもらうにはかなりの水を飲ませなければならないので不可能。

 

次、錠剤を処方してもらい口を開けてポイっと放り込む作戦。

通常時でさえ抱っこを嫌がるので更にカラーがついてナーバスになっている今、口を開けるなんて技は私には難易度MAXに近かった。

時間はかかったがなんとか1錠成功。

でもあと4錠もある・・・これ、朝晩5錠ずつ…。

嫌なことは短時間でさっさとやらないと余計に嫌な記憶となりもっと嫌いになるそうだ。

これもまた不可能な作戦だった。

 

仕方なく、

朝晩毎回少量ずつ 今まで無理だった方法に散らバラすことにし、

全部錠剤を砕いてご飯にふりかけ水にとかし、ちゅーるに混ぜた。

この散らばらしで少しでもいいので摂取してくれたら、と願ったがもちろん全量摂取とはいかず薬の効果はなかっただろう。

 

どうにもお手上げで、猫飼いの友達やブリーダーにも相談してみたところ

 

①スペースの狭い場所で逃げにくくしたりテーブルの上で一瞬飛び降りるのを躊躇する隙に投薬する

②2人でやる(これは一人暮らしなので無理)

③ピルポケットを使う

④水に溶かしてシリンジで投薬

⑤シロップに溶かして投薬

 

などいろいろアドバイスをしてもらった。

 

①はすぐに見破られてしまい不発。

③④⑤はまず購入しないとだがおそらく③はにゃちゅの性格的に無理だろう

⑤は病院で言えばもらえるとのことだがそんなに頻繁には病院に行けないので

まずはAmazonですぐに買えるシリンジを購入して④を試すことにした。

 

次の日シリンジが届いたのでやってみた。

はじめて見るシリンジににゃちゅは 何これ? 状態で自分から鼻を近づけてくれたので、

にゃちゅ、ごめんっ!

と言って頭を固定し口を開けてシリンジ投入。

大成功だ。

やっと薬飲んだ〜と喜んだのも束の間。

 

粉の量が多過ぎで1回のシリンジ分の水では溶けきらなかったのでもう1回残りを投入する必要がある。

今のは不意打ちのまぐれかもしれない。

 

シリンジに残りを入れいざもう一度、と向かうと、もうダメだ。

シリンジを持つ私を見た瞬間部屋の中をバタバタと暴れ逃げ惑う。

 

一応、なんとか捕まえて口を開けてシリンジ投入するが、

にゃちゅがアップアップしているのを見て断念。

無理をし過ぎると気管などに入り込んでしまい危険だ。

 

シリンジ作戦も1回だけで終わった。

 

 

 

さて、どうしたものか。

 

薬を飲んでくれないので病院に行く時には持続性の注射を打ってもらっていたがそれは抗生物質の話。

止血剤は注射ではない。

 

半ば諦めの気持ちでどうせ無理だろうと分かっていながら、

ちゅーるでおにぎり作戦をしてみた。

またの名をサンドイッチ。

 

要は、おにぎりの中に具材が入っているように

ちゅーるをベースにひいて真ん中に粉を入れ上からちゅーるをかけてサンドするのだ。

 

錠剤の時にやったことがあるが綺麗に錠剤だけ残してダメだったが、薬の形状が違うといけるかもしれないと思ったのだ。

 

ちゅーるに混ぜたときは表面は薬混じりのちゅーるなので匂われて失敗したが、

具材として中に閉じこもっていれば表面はちゅーる本来の匂いなのでまずは食いついてくれる。

食べていくうちに粉にぶち当たったときに、粉の匂いに負けるかちゅーるの食べたさが勝つかのどちらか。

 

 

おにぎり作戦でにゃちゅに出してみると、もちろんはじめはがっついて食べていたが

途中で粉があらわれたときに動きが止まってしまった。

 

やっぱり気付かれたか、、、

 

と思っていたその時、なんとちゅーるが戦いに勝ち、鼻息で粉を飛ばしたりしたものの全部完食してくれたのだ!

 

 

もう、嬉しすぎた。

 

やっと、薬の解決策が見出せたかも。

 

次の薬の時も同じようにすると、また完食してくれた。

 

あとは鼻息で飛ばすことを想定してサンドする層を何層にするかとか、高く重ねるか、平たく伸ばすかなどの微調整を繰り返し

 

数日後には安定して投薬できるようになった。

ここまで時間はかかったがおにぎり投薬が完成型になったのはだいたい6月頭くらいだった。

 

 

 

 

・・・と、血尿の話より投薬の話ばかりになってしまったが、

肝心の血尿は止血剤の効果もなく、前回も少し書いたが再手術するまで治ることはなく

この電話をした数日後、血尿とは違うまたおかしな問題が発生して悩むことになった。

 

 

引き続き術後の悩みは

頻尿血尿下痢軟便です

 

 

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今回の投薬でいろいろな方法を知ることができました。

 

今だから言える結果論として、

にゃちゅには止血剤は意味がなかったのですが

本来なら病気や症状を治すために処方されているのが薬なので早く治すためにも投薬は必要不可欠なものであり、

その猫ちゃんによって投薬の適している方法は様々なのでその見極めも重要だなと思いました。

 

今のところはにゃちゅにはおにぎり作戦一択です😅

 

 

また長々とお読みいただきありがとうございます✨

 

 

【術後日記 11 】血尿のはじまり

 

 

ちゅるです、こんばんは✨

 

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1週間経過診察に行った次の日5月23日、この日は日曜日。

 

術後のお迎え後からずっと仕事を休ませてもらっていたが明日からは出勤なので

明日から時短でも出勤できるか今日しっかりとにゃちゅの様子をみて判断しないと。

 

ここ数日は朝起きて3時間ほどのラッシュに付き添った後は昼くらいから夜までは寝てくれていることが多く

たまにトイレで起きることはあったが昼は長尺のラッシュにはなることが少なかったので

休みに入る前に伝えていた、昼出勤で終わり次第早退という条件でいけそうだ。

 

病み上がりのにゃちゅを1人置いて仕事に行くのは心配すぎるが数時間だけだし

ずっと仕事に行かないわけにもいかない。

とても理解のある職場だったので数時間だけの出勤という何ともワガママ要望にも快諾してくれていたのが救いだった。

 

 

 

いつものように朝のラッシュがはじまり、付き添う。

その中で、この数日と違う事が起こった。

 

 

血尿だ。

 

 

ビー玉くらいの砂の固まりが少し赤みがあるように見える。

 

茶色の猫砂だったのでハッキリ血だとはわかりにくい。

 

にゃちゅに、ちょっとごめんね、と一声かけて

しっぽを持ち上げてみたらなんとなく赤い。

 

気のせい?

 

 

と考えている間にもラッシュは止まらないので付き添いながら注意深く見ていた。

 

ただ、ラッシュ中は1.2滴を絞り出す感じなのでわかりにくいのが現状。

 

が、ラッシュの合間ににゃちゅが床に座って、立ち上がってその場を離れたときに確信した。

 

床がピンクに染まっている。

 

血尿確定だ。

 

 

術後は血尿が出たり管の違和感で頻尿になるが慣れて徐々におさまります、と聞いていたが

血尿が出るなら術後の入院中から出ているはずで術後1週間の今は逆に血尿がおさまる頃だ。

それなのにおかなしなタイミングで血尿。

 

頻尿はおさまる気配もなく、更に変な時期に血尿がはじまったのを見てこの日、にゃちゅの頻尿は術後の回復過程での頻尿ではないと思った。

 

 

にゃちゅの体の中で何かが起きていてその何かが原因で頻尿になっている。

でも血尿の原因は?

頻尿が原因での血尿なんだろうか、

頻尿と血尿は別問題で違う何かで血尿なのか、この瞬間は頭で模索するだけに終わった。

 

 

 

それからおよそ2か月後の再手術をするまで、頻尿もそうなのだがこの血尿も量の増減はあったもののおさまることはなかった。

 

 

 

この日は1日様子を見ていてまばらだったが砂こそ赤くはならなかったものの座った場所はピンクに染まる時もあり、

明日月曜日、もう一日様子を見るために仕事は休むことにし

診察時間が過ぎてしまっていたので明日朝一で病院に電話をして診察をどうするか決めることにした。

 

 

ちなみにこの日のうちに、血の色がわかりやすい茶色以外の猫砂にしようと緑色の猫砂をネットでポチっと購入した。

本当は白とか薄めの色が良かったのだが、今、ラッシュでストレスになっているときにそのラッシュに大事な砂を違う物に変えるのは余計にストレスになるだろうと思い、

せめて同じメーカーで材質の同じもので選ぶとなると緑しかなかった。

 

 

 

 

 

 

術後8日目の悩みは

頻尿、血尿、下痢軟便、療法食たべない

 

 

 

 

 

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もう本当に頻尿ですら悩まされていたところに血尿もはじまり、頻尿血尿下痢軟便1セットでずっと悩まされました😣

 

唯一、この部屋で良かったことがあって😅

 

白を基調としていたのでトイレも白、床にひいてるジョイントマットやラグも白だったおかげでにゃちゅの血尿具合がわかりやすかったです💦

 

では、また🤚🏻

 

お読みいただきありがとうございます✨

 

【術後日記 10 】術後1週間経過診察、やはり不信感が募る

 

とうとうエアコンから水漏れしてきてブルーな気分のちゅるです、こんにちは😓

 

 

 

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5月18日に退院して次の日19日の当日予約なし診察にて

ひとまず3日後22日の術後1週間経過診察まで様子をみることに。

 

 

22日までの経過としては。

肝心のトイレラッシュはまだまだおさまりそうにはないが

帰った日、その次の日に比べると体感では減ったように感じた。

が、ラッシュ時のにゃちゅは何かに取り憑かれたかのような数時間になるのでまだまだおさまっているとは言える状態ではない。

 

オシッコの猫砂の固まり具合としては

退院直後はビー玉1個くらいだったのがこの2.3日でビー玉3個くらいにまでなった。

 

ウンチの回数は

術前が正常なウンチで1日1.2回だったのが

この数日では下痢軟便なウンチを1日4.5回している状況。

 

食事に関しては

今までのカリカリに療法食を数粒混ぜたりしたが療法食の匂いで全く食べなくなるので

今までのカリカリと療法食を別々の器で用意して2つを少し離して置いて、まずは匂いに慣れてもらうことにしたので

本来食べて欲しい療法食は全く食べていないが今までのカリカリは食欲旺盛でガッツリ食べている。

 

体重は術前は4kgだったのがこの時は3.7kg

体重は減ってしまっているが

手術の負担や入院中に緊張して食べれていなかったことを考えると

今はガツガツ食欲はあるのでこの感じだといずれもとの体重に戻るだろうから心配はない。

 

部屋で過ごしている様子はほとんど床で寝ているか毛づくろいをしている。

といってもカラーが邪魔で一生懸命カラーをなめているだけだが。

今まではキャットタワーやケージの上でくつろいでいる姿を良くみかけていたが

カラーが邪魔で思うようにジャンプできないので床で過ごしている。

退院後2日ほどしたら体力も戻り始めたのか上りたそうに上を見上げてる姿を見るようになったので

少し元気になってきたのかな、と思えた。

もっとも、私は過保護で心配症な飼い主なので

もし自分が見ていないときに上りきれなくてどこかに挟まって動けなくなったり

足を滑らせて落ちてしまって怪我をしては大変だとの思いから

ケージの中も上も登れないように物を置いたりして塞いでいる。

キャットタワーにある小部屋もカラーが引っかかっては大変だと思い入り口を塞いでいる。

飼い主としてはにゃちゅの安全を第一に考えてのことだが

にゃちゅにとってはつまらない部屋に様変わりしてしまっているのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

特に症状に大きな変化もなく22日になり術後1週間の経過診察の日になり病院に向かった。

 

この日は予約診察の日だったので院長だと思っていたら副院長の診察だった。

 

特に症状は改善しておらず変わりはないことを伝えた。

 

まだ術後1週間なのでもう少し管に慣れるのに時間がかかるのかもとのこと、

血液検査の数値やエコーは問題なかったので1週間後に抜糸することになった。

 

薬を飲んでくれないことに関して相談しようと話始めたのだが、

まだ最後まで話し終わっていないのに私の話の途中で

 

「わかりました、こうしましょう」

 

と遮ってきたのには正直ビックリした。

 

 

「え⁈ いや、まだ話終わってないんですけど・・・」

 

と、私の要望

・全種類を粉にしてほしい(錠剤だと飲まないし砕いても粗くて嫌みたい)

・でも全種類を1袋にして混ぜずに個別にしてほしい

・可能なら匂いがキツいやつの代わりになるマイルドめなものはないか

 

を伝えたかったのだがまた遮られ、

 

 

「わかってます、だから僕の言う通りにして下さいっっ」

 

 

と、半ば強引にイラついた口調で言われ、

 

でも要望は伝えないと困るのは自分とにゃちゅだしと思い

こういう場では否定の言葉から話すのはあまりしたくなかったが

 

「でも(要望を伝える)して下さい」

 

と食らいついた。

 

もちろん、私は全く専門知識がなく素人なので

プロで専門家である先生の言うことを聞こうと思っているし

命や体に関わることなので素人はプロの言うことに下手に口出しはしないでおこうというスタンスだ。

 

が、素人なりの疑問や意見や要望は誰にでもあるものだと思っている。

 

素人だからこそ出てくるわからない事なので

専門家ならまずはそれに対して耳を傾けて回答なり具体策なり提示すべきで

その上で医師の見解として、僕はこうした方がいいと思うのでそうしませんか?と言う言い回しが適切だと思う。

 

話も聞かずに、しかも、僕の言う通りにして下さいっ、とキレながらの一方的な言い方は論外だ。

言う方は悪気はないのかもしれないが言われる方は深く耳に残る。

手術前日にゃちゅを預けに来た時に、頑張ってね、と声をかけれず最後に看護師さんの腕の中でおろせおろせと暴れていた姿が目に焼き付いているのと同じだ。

 

もっとも、悪気がなく言っているとしたらかなり無神経な先生だが。

どちらにしろとても嫌な気分にさせる先生で嫌悪感しか残らなかった。

 

結局、要望は口には出して声として発っしていたがやはり伝わっておらず、

会計の時に錠剤で渡されたので粉に変えてもらった。

 

またこの病院への不信感が一つ積み重なった日だった。

 

 

 

 

退院3日目から術後1週間までの悩みも引き続き

頻尿、下痢軟便、療法食たべない、薬飲まない

でした。

 

 

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いつも良いところで区切れなくて長くなってしまいます💦

 

これも、続けて書いていくうちに良い長さで切れるような文章の組み立てができるようになれたらいいなと思います🙂

 

お読みいただきありがとうございます✨

 

 

 

 

【術後日記 番外編1 】術後のお世話、頻尿血尿事情

こんばんは(´∀`)

 

 

今日はちょっと番外編で、

術後のお世話で1番苦労した頻尿事情を書こうと思います🤚🏻

 

まだ再手術の話や血尿が始まった話などしていないですが、まぁ大変でした💦

 

5月15日の1回目の手術から7月31日の2回目の手術までの2か月半、

とにかく毎日、頻尿・血尿・軟便のお世話との戦いでした。

トイレ後は血尿やウンチをポタポタ垂らして歩くようになったので

よく歩く場所にすぐ拭き取れるようにレジャーシートを広げて対策をしました😣

ラグよりレジャーシートの方が少し冷感があるのか、ラッシュで疲れて遠くまで歩く気力がないのか、

レジャーシートの上で寝てくれることも多かったのでレジャーシートをひいて正解でした◎

 

 

ラッシュが始まると1ラッシュ数時間というスパン、

その1ラッシュの中で短くて30秒に1回、調子がよくて5分に1回のペースでトイレに行っていたので

1ラッシュで平均50回くらいはトイレにいってました。

 

それが1日に5.6ラッシュほどあるので

単純計算1日に200〜300回はトイレに行ってますね💦

 

なので砂の交換速度もエグかったです💦

砂を新しく入れ替えても1日の終わりにはトイレに近づくだけでオシッコ臭がひどい😱

そりゃそうですよね、1日200回とかトイレ行ってるんですもん、

しかも、ちゃんとした砂の固まりができるようなオシッコは各ラッシュの1回目だけで

それ以外はポタポタで固まるほどの量じゃないので砂のどこにポタポタしたのかわからないんです。

 

その状態で砂をかいて混ざってしまうので、通常の時よりも砂が臭くなるのが早くて早くて💦

毎日砂を入れ替えていたので一般的な標準の1袋で1日はもつけど2日はもたない感じでした。

週1ペースでネットでポチっとケース買いです。

いつラッシュになるかわらかない状態なのでトイレの丸洗いはしたくても出来なくて

砂入れ替えの時に除菌スプレーで拭くことしかできなかったです。

 

 

ちなみに、にゃちゅ自体もオシッコ臭を放ちながら部屋をうろちょろするので、気休めですがイオン発生器を買って空気を浄化しました💦

 

 

 

1ラッシュの終わりは分かりやすく、疲れて休むために終わるかウンチが出たら終わるか、です。

 

なのでウンチも1日4.5回💩

そりゃ4.5回も無理矢理ウンチしてたら軟便にもなりますよね💦

 

比較的昼間は寝てくれる時間で朝のラッシュが終わってから日が沈むまでくらいはラッシュが控えめだったので

その時間に合わせて仕事も時短調整させてもらって、迷惑かけてしまってましたがなんとか働けてました😰

 

 

ラッシュ状況を朝から1日追うとすれば、

7時頃、ご飯を食べたらまず第1ラッシュがはじまり

それに付き添いながら仕事に行く準備や部屋の掃除、洗濯などをする

だいたい11時前、朝のラッシュが終わってぐったり疲れて横になり寝始めるのでそれを見届けてから仕事に。(ぐったりしたにゃちゅを置いていくのが心配すぎました😭)

仕事は暇なら2.3時間だけで早退させてもらってたけどだいたい16時17時には帰れてました

でも忙しいときはさすがにこれ以上迷惑かけれないので、にゃちゅの事が心配でしたが19時とかまでは仕事しました💦

でも本当に理解のある人ばかりに支えられた職場でした✨

日によってまちまちでしたが16〜18時の間には家に帰って砂だらけの部屋に掃除機をかけてからにゃちゅのご飯をしてその後のラッシュに付き添い、

疲れて軽く寝始めたところでささっと自分のご飯やお風呂とかすまして、23時頃、仮眠。

実はここからが本番。

夜中のラッシュがにゃちゅの1日の集大成なんです😣

だいたい1時頃から明け方5時6時くらいまでの超ロングラッシュが始まります。

これが1番しんどくて、それが落ち着き次第、7時頃まで仮眠。

 

・・・という1日の流れが毎日でした。

なので、夜の睡眠時間が本当になくて仮眠で乗り越えた2か月。

正直、睡眠がとれないことはけっこうキツくて

全く治る気配もないしどうしていいか途方に暮れ、そりゃお世話ノイローゼにもなりますよね😣

 

私は介護も子育てもしたことがないですがノイローゼになるという意味がジャンルは違えど少しわかった気がしました。

トイレに行くにゃちゅやポタポタ血を垂らして歩く姿をみたり、砂をかく音を聞くと心が乱れて

見たくない、聞きたくない

ってなりましたし、終わりが見えないこのお世話にどうしていいかわからず気がついたら泣いてました😭

1番辛いのはにゃちゅなのに私が泣いてちゃダメだ、って思えば思うほど辛くなり😭😭

なので、唯一仕事に行くことで気分転換できていたのですが仕事に行けば行ったでにゃちゅを1人ぼっちしにていることが心配で気になるしで😓

 

そんな生活はずっと続けれるわけもなく、

再手術をするかもと言われてから考えていて

再手術が決まった時に仕事を辞める決意をしました。

これはもう、メンタルが崩壊してしまう、再手術乗り越えるメンタルではないって思ったんです😰

まずは睡眠不足を解消するだけで心にゆとりがもてると思い、仕事に行ってた昼間の時間を睡眠時間にあてることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

猫の頻尿や血尿でこんなにもお世話が大変でメンタルがやられてしまうとは思ってなかったです💦

 

にゃちゅの場合は純粋に病気や体調不良の頻尿血尿ではなく術後の副作用?副反応?的なものなので

また普通の診断の頻尿血尿とはワケが違うのかもしれないですが💦

 

 

なんにせよ、今このブログを書いている横で何事もなかったかのようによだれをふんだんに垂らしながらふみふみしているにゃちゅの姿を見れるだけで

何事もない普通の時間が幸せだな〜

って思います✨

 

今までは

にゃちゅまたよだれたらしてる〜っっ😱😱😱

 

ってなってましたが、

今はこのよだれをみるだけで愛おしいと思えます笑

 

 

 

 

長くなりましたが今日はこれにて🙂

 

お読みいただきありがとうございます✨

 

 

【術後日記 9 】退院次の日の当日予約なし診察

 

こんばんは(^^)

 

いつもならまだまだ残暑が厳しくて暑い時期なのに

今年は先週の長い大雨があったからか、

冷房をつけると逆に寒いくらいでいつもと違う夏だな〜って思いながら過ごしてます😰

 

 

 

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5月19日。

昨日18日の夜に退院し、鬼のトイレラッシュとともに一晩が経ちやっと朝になったので朝一病院に電話をし、

①30秒に1回のペースでトイレに行き、1度ラッシュが始まると数時間は止まらないこと

②夜中から下痢軟便が始まっていること

③この症状は処方されている薬を飲ませても影響がないのか(そもそも臭いを嫌がって飲まないが)

④オシッコが毛についているのかも(白色のにゃちゅの両後ろ足の内側が茶色く変色している)

など聞いた。

 

 

一つずつ回答を書くと

①どうしてもこの手術後は頻尿になりがちなので頻尿になるとそのくらいはトイレに行ってしまう

②環境や体の変化で少し腸に負担がかかっているのかも

③薬は止血剤や抗生物質なので飲ませて問題ない

④これに関してはまずどういうことか説明すると、

度々の頻尿ラッシュでトイレに行く割にはオシッコの固まりらしきものがなく

ラッシュだからトイレ姿勢になるだけでオシッコ自体は出ていないと思っていたが

トイレに行くたびに数滴ずつという少量を絞り出しているのか

ペニス付近から足の内側にかけての毛が茶色く変色してきていたのだ。

にゃちゅは長毛で片方の後ろ足は一部ベージュの毛色だが基本的には毛が白いので

足の内側全体が茶色くなっているのはもしかしたらトイレに行くたびにポタポタくらいの量を出していて

それがトイレ内に落ちきらない量なためペニスから毛にたれているように思ったのだ。

証拠として、その辺りを匂ってみるとオシッコ臭い。

 

なので、オシッコが毛についているかもしれないから衛生的にどうなのかと疑問に思ったのだ。

 

回答としては、3日後の22日の定期診察まで何もせず放置しておいても問題ないとのこと。

 

 

 

総合的な回答としては緊急性もなく術後まだまもないのでそれほど心配するようなことはないとのこと。

 

電話を終え、なんだか納得できるようなできないような気持ちでいたが、

まだかかりつけ医に無事に退院していることを連絡していなかったので

次はかかりつけ医に連絡をし、現状の様子の報告がてら手術をしたA病院に電話した内容と同じ内容のことを伝えた。

 

すると、

頻尿でトイレに行くのは一時的な後遺症として仕方がないが

トイレに行くからには何か出したいと頭とは別に体が反応してしまって

まだ充分に出来上がってないウンチやオシッコを絞り出してるのかもしれないね

と言われ、なるほど、と納得できた。

 

 

それから1時間ほど、トイレラッシュ真っ只中のにゃちゅと過ごしながらよく考えた。

 

まだ退院して半日もしていないのに

下痢軟便をぶらさけで歩いたり

オシッコやウンチがついたにゃちゅが歩くたびに

部屋がぷ〜んと臭い。

 

果たしてこの臭さ、3日間我慢できるのだろうか。

それ以前に、当の本人も気持ち悪いだろう。

 

やはり衛生面を考えて足やお尻周りなど匂いの元になっている毛をカットしてもらい

処方してもらった薬を飲んでくれないので何か対処できないか、

下痢軟便に効くなにかサプリなど処方してもらおうと決め、

もう一度A病院に電話をして午後の診察に行かせてもらうことにした。

 

 

 

A病院は予約制だが、かなり待つが今回のように当日診察もしてくれる。

ただ当日診察となるとその時の空いた先生に見てもらうことになるので院長先生にあたるかわからない。

(初めから手術も院長先生が担当していた)

 

午後になり病院に行き、やはり院長先生ではなかったが短く毛をカットしてもらい

薬飲んでくれない分は注射で対応してもらい、下痢止め整腸剤を処方してもらって帰ってきた。

 

念の為、オシッコが溜まってないかエコーも見てもらい問題なく溜まっていなかったので

やはり数滴ずつ絞り出してオシッコをしていることがわかった。

 

とはいえ、数時間のラッシュ後は少しくたばって数時間寝るので

寝起き1回目のオシッコの時はビー玉くらいの猫砂の固まりはできていた。

 

術後の腎臓や膀胱の機能としては経過は順調と言えるようなので

頻尿や下痢軟便の不具合はやはり日にちをかけて様子見するしかなかった。

 

 

病院から帰りひとまずは目先の対処はしてもらったので

3日後の定期診察までトイレラッシュの経過観察を行うことになった。

 

 

 

 

退院2日目の悩みは引き続き

頻尿、下痢軟便、療法食たべない、薬飲まない

でした。

 

 

 

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昔、それもかなり昔の話で、

ポケベル →    PHS    →    携帯 に変化していく中で

ポケベル時代が終わりPHSより若干携帯の所持率の方が多いかなというくらいだった頃、

まだ今のようにパソコンやインターネットがここまで普及していない時代に

独学でホームページを作ったりブログの前身?の掲示板なるものを作ったりしていました。

 

 

今はそんなことができていたなんて微塵も感じられないくらいで

やはり若い時の脳の回転には勝てないですね💦

 

 

今、こんなに簡単にブログやSNSができる時代なのに

全く追いついていなくて本当に未だに使い方がよくわかっていないです💦

 

アプリでブログ更新するものの、

人様のブログに行くにはどうして行けば良いかわからず

ブラウザに切り替えてポチポチ押して行く中で

他の人のブログにたどり着いていますが

同じ事をもう一度やれと言われてもスムーズにできず、

簡単なはずなのになぜこんなにもできないんだろう?

と、不思議で仕方がないです😅

 

ポチっとスターを押してくださったり

購読してくださっている方のところへ飛べる日と飛べない日があり、

もっとやり方を完璧にマスターするまで

安定しないと思いますが大目に見てくださるとありがたいです💦

 

こんなにも私って理解できないタイプだっけ?

昔の自分どうした?

と疑問にすら思ってます😰

 

それだけ、脳が劣化してしまったんだろうなぁと、しみじみ思う今日この頃です😅💦

 

 

 

お読みいただきありがとうございました✨

【術後日記 8 】トイレラッシュは頻尿と下痢軟便で構成されていた

 

気づけばもう8月後半になっていて、

月日が過ぎるのは早いですね〜💦

 

 

 

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退院後帰宅してから1時間経つ頃から

にゃちゅの異常なトイレラッシュに呆然としていた。

 

今は何もすることができない、

にゃちゅ自身が管の違和感に慣れておさまるのを待つだけ。

 

わかっていても、

目線の先はいつもトイレしか見ておらず

トイレに向かって一直線に駆け込んでいく姿を見続けるのは辛かった。

トイレに入ればなかなか出てこないし

出てきて部屋をぐるりと歩くとまたすぐにトイレに向かっては中にこもる。

ひどい時は30秒に1回のハイペースでトイレに戻っていた。

 

さすがにトイレラッシュはにゃちゅにとって精神的にも肉体的にも疲れるのだろう、

2時間ほど続いた後

トイレから出たと思ったらそのままぐったりトイレの前で倒れこむかのように横になった。

 

「しんどいね、しんどいね、頑張ってるね、えらいねにゃちゅ」

 

そう声をかけて撫でてあげることしかできなく、なんて無力なんだろうと悲しみでいっぱいになった。

 

 

さすがに2時間もラッシュと戦っていたからか、

夜中まで横になってぐったりしていて一旦ラッシュはおさまっていた。

 

 

このラッシュは当分続くだろうと覚悟をしたので、

寝ずに起きていつでも変化に気づけるようにしておこうと決めた。

 

 

 

うちで使っているトイレはフタは完全密閉型ではなくハーフタイプなのだが

どうもカラーがフタのフチに当たって不便そうだったので

カラーが取れるまではフタを取り外してノーマルにフタのないトイレの形状にした。

 

そのため、ラッシュともなれば砂の飛び散りが半端なく

毎回トイレから出たら次にトイレに入りにくるまでの短時間に飛び散った砂を集めて

トイレ内の砂をフラットになだらかにして、、、と、

にゃちゅが杵係、私が臼係のような一風変わった餅つきのような作業時間となった。

 

 

 

夜中2:30頃、またラッシュがはじまった。

途中、砂かきが激しくなり、どうやらウンチをするようだった。

帰宅後すぐにトイレに行った時にガッチガチのウンチをしていたので入院中ウンチも我慢していたのだろうと、

家に帰ってきて安心したんだなーと思って見ていたら

下痢と軟便の間くらいのペースト状の少し固くて長いウンチをぶら下げて出てきた。

(ソフトに書いているつもりですが汚くてすいません💦)

 

今までにゃちゅは快便だったので初めての下痢軟便にびっくり。

ぶら下げたまま部屋中を歩き回ってはまたラッシュ。

途中でぶら下げているウンチを取ろうとしてもさわるなと言わんばかりにシャーと威嚇され。

 

今まで病院に連れていくのに無理やり抱き抱えたときの1回しか威嚇されたことがなかったので

若干のショックを覚えながら、

自分の意に反してなるトイレラッシュやカラーなどいつもと違う状況にかなり気が荒ぶっているな、と痛感。

 

病気の治療中なんだと本人にはわからないので、本当ににゃちゅには申し訳ない気持ちになった。

 

 

 

その後、トイレラッシュは外が明るくなるまでの数時間続き、その間に下痢軟便も何度かあり

この頻尿のトイレラッシュや下痢軟便に対して何か少しでもできることがないか聞いてみようと

朝一の診察時間になるまでの時間がもどかしく長かった。

 

 

 

 

退院1日目の悩みは

頻尿、下痢軟便、療法食たべない、薬飲まない

でした。

 

 

 

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思い返すと退院したあの日から怒涛のトイレラッシュに悩まされる日々が続き、

1日1日と私のメンタルも削られて行く毎日でした💦

 

でも今はすっかり元の快適トイレライフ?に戻っていて

ちょっとのことでこれだけ影響があるんだな、と痛感した数ヶ月でした。

 

 

自分の記憶が風化していかないように

忘れないようにと記録として書いていると同時に、

同じ手術の後遺症で悩まれている誰かの参考になればと書いているブログですが、

詳細に書かないと忘れちゃう(>_<)と思って

ながながだらだらと書いていますが、、、

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございます✨