にゃちゅねこ日記

SUBシステム手術をして持病持ちになった『にゃちゅ』との猫ライフや自身の雑談ののんびりブログです(^^)毎日、『にゃちゅねこ』でYouTubeに猫動画をアップしているので見ていただけたら嬉しいです⭐︎チャンネル登録していただけるとより励みになるので気にいって下さったら宜しくお願いします(^_^)

【術後日記 12 】血尿は問題ない!? 投薬との格闘

最近、コンスタントに更新できてるなーと、ちょっと調子が良いちゅるです、こんばんは⭐︎

 

にゃちゅの手術、経過、術後生活などこの一連のことに関しての記録としてブログを始めたのですが

再手術を機にお世話に専念しようと仕事を辞めてから今もまだ仕事を再開しておらず

いつまでも無職ではいられないですが今はコロナの第5波がひどい状態になっている、という事を外出自粛・感染対策と言い訳をして引きこもり、

この時間のある今のうちにとブログやYouTubeも始めてみたので

にゃちゅと思う存分グダグダしながらブログを書いていこうと思い、毎日少しずつ術後記録を書き伸ばしてます🙂

 

 

ちなみに、皆さんのように動画自体を貼り付けるやり方もまだわからなくて

貼り方が合ってるのか不明ですがこちら、のらりくらりやりはじめたのでお暇な方は見ていただけたら嬉しいです✨

 

にゃちゅねこ

https://youtube.com/channel/UCTUDY8O8A38lwJ6QfKMo6jA

 

今までURLの貼り方もわからなかったので少し進歩しました🙂✨

 

 

 

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血尿を確認して一夜明けた5月24日月曜日。

 

朝一、病院に電話をして受付のお姉さんに

今頃血尿が出始めているけど大丈夫なのか

という内容を伝えて先生へ確認をしてもらった。

 

 

後ほど折り返し連絡があり

 

『まだ術後1週間であり得る話なので問題ないです』

『(止血剤も処方しているので)ほっといて大丈夫です』

 

との返答だった。

 

 

素人としてはわからなさすぎるし、何と言っても過保護で心配性なので過剰に心配しすぎてるだけかもしれないとも思っていたので

『ほっといて』という言い方には少し苛立ちを覚えたが『大丈夫です』との言葉には少し安心した。

 

というのも、困ったことににゃちゅは処方された薬をほとんど飲んでくれていなかったのだ。

 

なので、止血剤を飲んでいないので血尿が出てるパターンもありえるか、とも思ったのだ。

 

 

 

 

少し話はそれて、投薬の話を。

 

薬を飲んでくれるようになるまで試行錯誤の毎日だった。

 

時系列はややこしくなるので省略するが、

まず、粉での処方から始まり、無理だろうとわかっていてもちゅーるに混ぜてみたが、

やはりいつもと匂いの違うちゅーるには不信感を持たれ摂取せず。

 

ご飯(カリカリ)にふりかけるのはよくないと聞いたことがあるが、摂取してもらうには仕方がないと思ったがもちろんこれも匂いに反応して食べてくれない。

 

次、飲み水にとかす作戦。

ただこれも匂いに反応して飲んでくれない。かなり薄めると飲んでくれたが、処方された全量を摂取してもらうにはかなりの水を飲ませなければならないので不可能。

 

次、錠剤を処方してもらい口を開けてポイっと放り込む作戦。

通常時でさえ抱っこを嫌がるので更にカラーがついてナーバスになっている今、口を開けるなんて技は私には難易度MAXに近かった。

時間はかかったがなんとか1錠成功。

でもあと4錠もある・・・これ、朝晩5錠ずつ…。

嫌なことは短時間でさっさとやらないと余計に嫌な記憶となりもっと嫌いになるそうだ。

これもまた不可能な作戦だった。

 

仕方なく、

朝晩毎回少量ずつ 今まで無理だった方法に散らバラすことにし、

全部錠剤を砕いてご飯にふりかけ水にとかし、ちゅーるに混ぜた。

この散らばらしで少しでもいいので摂取してくれたら、と願ったがもちろん全量摂取とはいかず薬の効果はなかっただろう。

 

どうにもお手上げで、猫飼いの友達やブリーダーにも相談してみたところ

 

①スペースの狭い場所で逃げにくくしたりテーブルの上で一瞬飛び降りるのを躊躇する隙に投薬する

②2人でやる(これは一人暮らしなので無理)

③ピルポケットを使う

④水に溶かしてシリンジで投薬

⑤シロップに溶かして投薬

 

などいろいろアドバイスをしてもらった。

 

①はすぐに見破られてしまい不発。

③④⑤はまず購入しないとだがおそらく③はにゃちゅの性格的に無理だろう

⑤は病院で言えばもらえるとのことだがそんなに頻繁には病院に行けないので

まずはAmazonですぐに買えるシリンジを購入して④を試すことにした。

 

次の日シリンジが届いたのでやってみた。

はじめて見るシリンジににゃちゅは 何これ? 状態で自分から鼻を近づけてくれたので、

にゃちゅ、ごめんっ!

と言って頭を固定し口を開けてシリンジ投入。

大成功だ。

やっと薬飲んだ〜と喜んだのも束の間。

 

粉の量が多過ぎで1回のシリンジ分の水では溶けきらなかったのでもう1回残りを投入する必要がある。

今のは不意打ちのまぐれかもしれない。

 

シリンジに残りを入れいざもう一度、と向かうと、もうダメだ。

シリンジを持つ私を見た瞬間部屋の中をバタバタと暴れ逃げ惑う。

 

一応、なんとか捕まえて口を開けてシリンジ投入するが、

にゃちゅがアップアップしているのを見て断念。

無理をし過ぎると気管などに入り込んでしまい危険だ。

 

シリンジ作戦も1回だけで終わった。

 

 

 

さて、どうしたものか。

 

薬を飲んでくれないので病院に行く時には持続性の注射を打ってもらっていたがそれは抗生物質の話。

止血剤は注射ではない。

 

半ば諦めの気持ちでどうせ無理だろうと分かっていながら、

ちゅーるでおにぎり作戦をしてみた。

またの名をサンドイッチ。

 

要は、おにぎりの中に具材が入っているように

ちゅーるをベースにひいて真ん中に粉を入れ上からちゅーるをかけてサンドするのだ。

 

錠剤の時にやったことがあるが綺麗に錠剤だけ残してダメだったが、薬の形状が違うといけるかもしれないと思ったのだ。

 

ちゅーるに混ぜたときは表面は薬混じりのちゅーるなので匂われて失敗したが、

具材として中に閉じこもっていれば表面はちゅーる本来の匂いなのでまずは食いついてくれる。

食べていくうちに粉にぶち当たったときに、粉の匂いに負けるかちゅーるの食べたさが勝つかのどちらか。

 

 

おにぎり作戦でにゃちゅに出してみると、もちろんはじめはがっついて食べていたが

途中で粉があらわれたときに動きが止まってしまった。

 

やっぱり気付かれたか、、、

 

と思っていたその時、なんとちゅーるが戦いに勝ち、鼻息で粉を飛ばしたりしたものの全部完食してくれたのだ!

 

 

もう、嬉しすぎた。

 

やっと、薬の解決策が見出せたかも。

 

次の薬の時も同じようにすると、また完食してくれた。

 

あとは鼻息で飛ばすことを想定してサンドする層を何層にするかとか、高く重ねるか、平たく伸ばすかなどの微調整を繰り返し

 

数日後には安定して投薬できるようになった。

ここまで時間はかかったがおにぎり投薬が完成型になったのはだいたい6月頭くらいだった。

 

 

 

 

・・・と、血尿の話より投薬の話ばかりになってしまったが、

肝心の血尿は止血剤の効果もなく、前回も少し書いたが再手術するまで治ることはなく

この電話をした数日後、血尿とは違うまたおかしな問題が発生して悩むことになった。

 

 

引き続き術後の悩みは

頻尿血尿下痢軟便です

 

 

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今回の投薬でいろいろな方法を知ることができました。

 

今だから言える結果論として、

にゃちゅには止血剤は意味がなかったのですが

本来なら病気や症状を治すために処方されているのが薬なので早く治すためにも投薬は必要不可欠なものであり、

その猫ちゃんによって投薬の適している方法は様々なのでその見極めも重要だなと思いました。

 

今のところはにゃちゅにはおにぎり作戦一択です😅

 

 

また長々とお読みいただきありがとうございます✨