【術後日記 3 】診断結果は、やはり手術。

こんばんはー。

お盆真っ只中ですが、連日の日本全国の大雨が気になりますよね😣

皆さま気をつけましょうね。

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前回、紹介先の病院の診察予約をとった続きから。

職場には、

もしかしたら猫が病気で手術するかもしれないから

早退や欠勤が続くかもしれないと伝えてはいたが、

早速言ったそばから早退してA病院へ通うことに💦

かかりつけ医からA病院を紹介されて2日後、

A病院ではエコーを見てもらい

CTを撮るまでもなく、

「尿管が閉塞していますね」

と。

やっぱりそうなんだ、、、

今後の治療としてはかかりつけ医が言っていた通りで同じ説明をされた。

一応、こちらのA病院の先生にも、

「先生の猫が同じ状況なら手術しますか？」

と聞いてみたら、やはり同じ答えが返ってきた。

「医師10人中、10人が手術を勧めますね」

と。

猫のためでもあるし猫と長く一緒に過ごすためにも手術は必要だとは理解しているものの、

手術することは実は飼い主のエゴで、

猫のためとか言いながら

実は猫は手術したくないって思ってるかもしれない

とか考えると手術は決めているのにその場で決心がつかず

1日待ってもらうことにした。

まぁ、にゃちゅからすると、

今自分の体に起こっている変化なんてわかるわけもなく

なんだかオシッコの出が悪いな

くらいにしか思っていないんだろうから

わけもわからずいろんなところに連れて行かされて

訳の分からない機械を体に向けられたり

採血されたりしていてうんざりしているんだろうけど。

一日考えることに対して先生曰く、

「腎細胞の損傷は進行が早いので手術をすると決めるなら早めに連絡ください、

　1日でも早い手術が腎細胞の損傷の進行を少しでも食い止めることになります」

と。

ちなみに、

エコーで撮った腎臓を見て

先生「損傷が始まってまあまあ日にちが経ってますね」

私「え⁈ 1年とか半年とかそういうレベルですか⁈」

先生「いやいや、おそらく２週間は経ってないですけど１週間は経ってますね。

　　この状態なら腎細胞が3.4割残れば良い方です」

私「え⁈  たった1週間⁈ 

   1週間で6.7割も腎細胞が損傷するんですか⁈」

耳を疑うような進行ペース。

その後、何かのデータを見せてくれたが

うろ覚えだけど症状が出始めて２週間ほどで3.4割ほど、

1か月後には1割ほどしか腎細胞が残らないというデータになっていたような気がする。

やはり数値は納得材料になるし信憑性があるなと思ったのは確か。

しかし、１週間ほど前と言えば

かかりつけ医が休診で急遽近くの病院に行ったあたり。

あの時、触診以外にもちゃんと診てくれていたら、、、

あの時、1日待って信頼できるかかりつけ医に診てもらっていたら、、、

と、もう、後悔でしかなかったです。

家に帰ってからは何回も何回もにゃちゅに

「変化に気付けて病院にも行ってたのに

　一旦症状がおさまったのを良しとして

　ちゃんと検査してあげなくて苦しくさせてごめんね」

「もっと早くA病院に行けてたらもっと腎細胞の損傷が少なかったはずなのにごめんね」

って涙止まらず言い続けました。

もしかしたら手術以外の方法があるんじゃないかと思いながらこの診察に向かったけど

そんな生ぬるい状態ではないことを実感したので、

もともと手術の覚悟はしていたし

病院から帰ってきて悩むことなく手術することを決め、

夜でもう診察時間が終わっていたので次の日、

手術依頼の電話をし、3日後の5月15日に手術の予約をしました。

次は手術に向かう日のことを書ければと思います。

思い出すだけであのあたりからは心が荒れていたな〜って思います💦

今日現在のにゃちゅはすこぶる元気で、

つい先日、2回目の手術の抜糸が終わって

今日にはエリザベスカラーをはずしてもOKと言われてましたが

まだカサブタの状態が怪しくて怖いので

にゃちゅにはごめんですが明日にカラーを外そうと思って過ごしてます✨

今こうして元気ににゃちゅが目の前にいることは

本当に当たり前のことではなく感謝すべきことで

ただの平凡な一日を過ごせることに

幸せをかみしめています✨