にゃちゅねこ日記

SUBシステム手術をして持病持ちになった『にゃちゅ』との猫ライフや自身の雑談ののんびりブログです(^^)毎日、『にゃちゅねこ』でYouTubeに猫動画をアップしているので見ていただけたら嬉しいです⭐︎チャンネル登録していただけるとより励みになるので気にいって下さったら宜しくお願いします(^_^)

【術後日記 7 】鬼の無限トイレラッシュ、はじまる。

こんばんは✨

 

悪天候が続いているせいか例年の夏と違い、真夏の暑さがないですね💦

 

 

 

 

 

 

 

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5月18日、待ちに待ったにゃちゅの退院。

 

仕事を早退してにゃちゅを迎えに行った。

 

名前を呼ばれて手術の報告と現状の体調の説明を受け、いざにゃちゅと再開。

 

たった4日ぶりではあるがこの診察室で暴れるにゃちゅの姿を見た以来だったので

説明を聞いて大丈夫とわかっていても

実際にゃちゅの顔を見るまでは安心できなかった。

 

4日ぶりに見るにゃちゅの顔つきはパッと見は何も変わりなかったが

カラーがついて毛が剃られお腹にガーゼがあるのを見ると

大変な手術をよく頑張ったね、と涙が出そうになった。

 

泣くのは家まで我慢。

 

その後は数日は出血で血尿が出る可能性があることや食事について、薬の説明や次の診察日の確認などをして家に帰った。

 

お迎えの時間が遅かったのもあるが、家に着いたのは21時前だったと思う。

 

 

 

 

家に着いてすぐにキャリーからにゃちゅを出して。

出たとたんトイレに駆け込んだと思ったら、次は水を飲みに向かった。

ガブガブ、何十秒と飲み続けていた。

 

慣れない環境、体の変化で食事も水も喉を通らなかっただろうに、、、と思ったら

もうそこからは涙の我慢の限界で、

 

本当によく頑張ったね、おかえり

 

と、水を飲んでるところは邪魔できないと思い撫でたいのを我慢してひたすらがぶ飲みをじーと見ていた。

 

 

異常なくらいのがぶ飲みだったが、

事前に先生から水を飲む量は手術前より増えると聞いていたのでそこまで驚かなかった。

 

むしろ、これからはたくさん水を飲んでもらわないと困るのでまずはがぶ飲みしてくれて良かった。

 

結石をできにくくするためにもたくさん水を飲んでオシッコの濃度を薄めることが必要だそうだ。

 

そして、今日からは食事療法で下部尿路用の食事にかわる。

この食事自体が水分をたくさんとるようにと塩分が多めになっているらしい。

 

ちなみに、肝臓が悪いとこの食事は塩分が多いため逆効果になるので気をつけなければならない。

 

 

 

今でこそ、この食事に慣れて食べてくれているが

食に関してワガママなにゃちゅはもちろん退院してからすぐには食事療法への切り替えはできず、

根気よく頑張って2週間たったころから数粒食べはじめてくれた。

 

とにかく、帰ってすぐがぶ飲みし終えてからはご飯の器の前をうろうろするので

試しに食事療法のカリカリを出してみたが全く食べず、

まぁこれは想定内だったのでまずは体力回復のために療法食ではなく今までのカリカリをあげることにした。

 

いずれは療法食へ切り替えしないといけないが退院直後はストレス満載なので

楽しみの食事まで変わってしまうと更にストレスになるのと

今は体力回復が優先なので嫌がって食べなければ今までと同じ食事にしても大丈夫と先生に聞いていた。

 

帰ってちょっと間はがぶ飲みやご飯、まだ興奮していてうろうろしていたが

少し興奮おさまりはじめた頃、だいたい帰ってきて30分くらいだろうか、

にゃちゅの様子がおかしくなりはじめた。

 

 

さっきトイレに行ったのに、またトイレに。

 

 

入院中緊張してトイレずっと我慢してたのだろうし

さっきも異常なくらいのがぶ飲みをしてたしな

 

 

と思っていたのだが。

 

 

 

今、たった今、トイレ行ったのに、またトイレに。

 

 

ん⁇

 

 

でも、オシッコのかたまりがない。

 

 

と、トイレの砂を除いていたら、またにゃちゅがトイレに入った。

 

 

えっ⁈

なんでそんなにトイレ行くの⁈

 

 

 

そしてまた、トイレへ。。。

 

 

 

1分間に数回出たり入ったり、それが5分、10分、とエンドレスに終わらなくなってしまい鬼の無限トイレループが始まったのだ。

 

 

 

 

え⁈

 

 

えっ⁈

 

 

どういうことっ⁈⁈

 

 

 

 

わけもわからず。

 

 

 

トイレに行ってもオシッコが出す、絞り出すようにしゃがみこんでいるだけ。

 

辛そうにか細く『にゃ〜』と鳴くにゃちゅ。

 

トイレから出て3歩歩いたと思ったら振り返ってまたトイレに入って、か細く鳴く。

 

 

 

 

何これ、どういうこと⁈

 

こんなの聞いてないっっっ

 

 

 

 

プチパニック。

 

にゃちゅもパニックだろうが、私もパニックだ。

 

 

時間は22時前、とっくに診察は終了していたが病院に電話、やはり留守電。

今の状態とどうしたらいいのか教えてくださいと留守電に入れた。

 

 

するとほどなく先生から着信があり、

先生の冷静な声はこう言った。

 

 

「この手術をすると一時的に頻尿になります、それは膀胱に異物(管)が入っていてそれが膀胱を刺激するからです。ただこれは一時的なものなので、猫ちゃんがだんだん異物に慣れてきたらおさまってくるので数日は様子を見てください」

 

 

 

 

、、、先生、、、事前に言っててくださいよ、、、

 

 

 

本当に、何かが憑依したのかというくらいで恐怖すら覚えた数十分だった。

 

 

無心で無我夢中で一直線にトイレに向かうにゃちゅが不便で引き留めたりもしたが、

にゃちゅのトイレへの思いは引き留める私の力より強く

私のバリケードは簡単に破られていた。

 

 

 

とにかく、今はどうすることもできないということがわかり、

 

終わることのないエンドレストイレラッシュのにゃちゅに寄り添うことしかできなかった。

 

 

 

ちなみに。

にゃちゅは帰ってすぐトイレに行きオシッコをしていた。

もし仮にオシッコが出ていない状態でこの異常なトイレラッシュになっているのなら、

もしかしたら出血の血がペニスの先端で固まってしまい

オシッコが出せない状況に陥っている可能性もありかなりの緊急事態らしいが、

先に書いたようににゃちゅは帰ってすぐしっかりとオシッコをしているのでこれは問題なさそうとのことだった。

 

 

 

 

 

にゃちゅを迎えに行って帰ってきてホッと安心したのも束の間、

まさかの無限トイレラッシュでドッと疲れがやってきた。

 

 

が、本当にしんどくて辛いのはにゃちゅ自身。

同じ思いになることはできないが、飼い主としてにゃちゅにしてあげられることをしてあげようと寄り添い始めた夜の始まりだった。

 

 

 

 

 

 

 

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ブログを始めると同時に

 

ブログ以上に手探りながらYouTubeもあげてみました。

 

パソコンもなく、

ブログもYouTubeスマホ1つでやり始めたので

 

慣れていないし未だにやり方がわからなさすぎて

時間がかかってしまってます💦

 

 

 

記録として残していきたいと思って始めたブログ、

にゃちゅが喋ったらこんな感じかな〜なんて面白半分でひっそりとはじめたYouTube

のらりくらりとまだ2つくらいしか動画アップしてないですが、

 

ただの自己満足なものですがよければ見ていただけたら✨

 

URLの貼り方も未だよくわからないのですいません、

にゃちゅねこ

で検索してもらうと見つけられると思います💦

 

また貼り方などもわかったら貼りますね💦

 

素人すぎるのに、ここまで読んでいただきありがとうございます✨