緊急入院、お願い帰ってきて!
こんにちは、ちゅるです。
ここ数日いろいろとめまぐるしく、にゃちゅは緊急入院で即処置になりました。
急激な腎数値の上昇で、生きているのがあり得ないほどの数値とのこと。
こうして話をしている間にも発作を起こして死んでしまう危険な状況だから今すぐ処置をして入院です、と。
にゃちゅ、、、
どうしてこんなことに。
普段、タクシーの中でキャリーに手を突っ込んで撫でることはしないけど、いつもと様子が違いすぎて思わず手を突っ込んで撫でました。
にゃちゅも、ゴロゴロいって返してくれました。
普段ドライバーさんがいる手前、話しかけたりしないのですが、ずっと、ずっと、普通のボリュームでにゃちゅに話しかけてあげました。
目を見て『にゃおん』と、返事をしてくれました。
にゃちゅ、えらいね、頑張ってるね、いいこだね
何度も何度も話しかけては、『にゃおん』の返事をくれました。
私自身も、にゃちゅも、いつもと違う、緊急入院になるかもと感じてたのかもしれないです。
にゃちゅは今、頑張って戦ってくれてます。
小さな体で、一人で峠を越えようと頑張って戦ってます。
この部屋は決して広くはないのに、にゃちゅがいないこの部屋はとても広く感じます。
わかってはいたものの、にゃちゅの存在の大きさを再確認しています。
部屋のいたるところで、にゃちゅとの思い出があります。
ど真ん中でヘソ天してたなぁ
カーテンに隠れてのニャルソックはいつもお尻見えてたなぁ
トンネルから手だけでててよく遊んだなぁ
ドアの向こうからじーっとこっち見てたなぁ
振り向くといつもちょこんとにゃちゅがいました。
いるはずのにゃちゅが、今はいません。
お願いです、にゃちゅを連れて行かないでください。
お願いします。