にゃちゅねこ日記

SUBシステム手術をして持病持ちになった『にゃちゅ』との猫ライフや自身の雑談ののんびりブログです(^^)毎日、『にゃちゅねこ』でYouTubeに猫動画をアップしているので見ていただけたら嬉しいです⭐︎チャンネル登録していただけるとより励みになるので気にいって下さったら宜しくお願いします(^_^)

【術後日記 18 】再手術の現実味が帯びてくる、SUBシステムのおさらい

髪の毛が猫じゃらし化しているちゅるです、こんばんは🤚🏻

髪の毛がゆらゆらしているとにゃちゅがすかさずやってきて引っ張られるんです😣

 

特に、お風呂上がりでドライヤー前の自然乾燥中にわしゃわしゃしてたら飛んできます😅

 

オモチャじゃないよぉ〜💦💦💦

 

 

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6月5日の診察から次の診察予約の19日までの2週間、

先に言ってしまうがカラーを外したこと以外に大きな動きはなく

毎日、頻尿血尿軟便との闘いだった。

 

6月9日にやっと念願のカラーがはずせた、25日ぶりだ。

本当ににゃちゅは長い間よく頑張ってつけてくれた。

これで、カラーのストレスなら数日ほどで症状の改善が見られるはず。

お願いだからこれで症状おさまってくれ、と願っていたが

頻尿血尿軟便はおさまることはなく何も変わらなかった。

 

ということは、ストレス性の膀胱炎ではない。

 

 

次に考えられるのは、術後からすでに溜まってしまっている結石が膀胱を刺激して頻尿血尿を引き起こしているという可能性。

 

粉のような石はオシッコと一緒に対外に排出されるが大きくなった石は手術で膀胱をあけて取り除くことが必要になる。

また、手術で取り除く以外にも食事で溶かして取り除く方法もあるが石の成分によって溶かせれないものもある。

 

しかし前回エコーをとってもらったときに、石の影は見られたが膀胱を刺激するほど大きな影ではなかったのでおそらく違うと考えられる、と。

もしかしたらエコーに写らない場所にあるのかもしれないが、刺激するほどの大きさだったらまずエコーで写る、と。

スノードームの中で雪がチラチラ舞うように、にゃちゅを傾けたときに膀胱の中で重力に逆らわずに石がパラパラ動くのを確認させてくれた。

 

 

とすれば、1番たどり着いてはいけない最悪のシナリオに行きついてしまう。

 

今回、にゃちゅの行った手術はSUBシステムと言われるものだが、そのシステムがにゃちゅの体に合わなかった、ということだ。

 

ただ、これにも1つだけ試してみる価値のある対処がある。

それは、再手術にはなってしまうのだが

『管の先端を切る』

というものだ。

 

ここでもう一度、にゃちゅが手術をすることになった経緯とSUBシステムの説明をしよう。

SUBシステムとは腎臓と膀胱をバイパスで繋ぐ手術でここ10年くらいと比較的最近から行われている手術だ。

腎臓→尿管→膀胱→尿道→オシッコとして排出

というルートでオシッコが体外に排出されるのだが、

にゃちゅは尿管で結石がつまり尿管閉塞が起こり、それにより腎臓から膀胱へ流すことができず腎臓に水が溜まってしまう水腎症も併発していたのだ。

腎細胞は一度壊れてしまうと元には戻らない。

腎臓は肥大していて壊れ始めていたのだが不幸中の幸いでどちらかと言えば早期発見だったため、

手術を終えた今、2.3割残ればいい方と言われていた腎機能は半分も残ってくれた。

腎機能が少しでも残る状態じゃないとこの手術は意味がない。

というのも、尿管の代わりとして人工の管を入れ腎臓と膀胱を繋ぎ、腎臓から膀胱へオシッコを流すためにする手術だからだ。

腎機能がゼロなのであれば腎臓でオシッコが作られることもないのでこの手術をする意味がない。

 

補足となるが、猫の尿管は1mmほどでとても狭く、尿管に詰まった石を取り除いたとしても取り除くために切断した箇所が炎症して腫れてしまい、一時的に内径が1mm以下となり結局は水の流れがスムーズにいかずに詰まってしまうため、

猫の場合は尿管結石となると尿管から石を取り除くというよりは尿管を諦めて人工管を入れる方が良いようだ。

ただ、年齢や持病などによってこの手術を選ぶべきかどうかも異なるので一概に絶対にこれが良い、というものでもない。

 

話を戻すが、なぜ『管の先端を切る』という再手術を試してみる価値があるかと言うと、

腎臓と膀胱に管を入れるのだが管がそれぞれ抜けにくく引っかかるように先端がくるりんと曲がっている。

よく、ブタのしっぽみたい、と説明された。

(画像がうまくアップできなくてイメージかわりにくいと思います、すいません。はてなマークや傘の持ち手を想像していただけるとわかりやすいかと思います)

その先端が、膀胱を刺激していて頻尿血尿になっている可能性が高いのだ。

かなりの確率で、先端を切ることによって症状の改善が見られているとのデータがある、と。

 

再手術となると体に負担がかかるため手術以外で考えられる原因を一つずつ潰していって消去法で最後これが残った時に、再手術を考えましょうという話になっていたのだ。

 

 

 

もしかしたら再手術かもと思いながら再手術の文字がチラつきながらずっと過ごしてきたが、ここへきて、カラーを外しても症状が改善しないのを日に日に実感すると、チラついていた再手術の文字がだんだんと現実味を帯びて迫ってきた。

 

 

 

 

少し話がそれるが、私がブログを始めようと思ったキッカケがここにある。

私も自分なりにいろいろ調べてみたのだが、このSUBシステム自体はたくさん検索でひっかかるものの、その割にはその後の後遺症について詳しく書かれている体験談などが見つからなかったのだ。

2つだけ、再手術で先端を切ったら嘘のようにパタっと症状がおさまりました、という記事を見つけたが、それのみでそれまでの過程などもなく本当ににゃちゅと同じ過程なのか?と疑問にしか思えず。

絶対に同じように後遺症に苦しんでいたり困っていたりパニックになったりしている人がいる、これから先にそうなる人もいるはず。

私が必死になって調べ続けて有力な内容が見つからなくてどうしていいか本当に悩んだので、少しでも同じように思っている人への体験談として目にとまれば、と思い、にゃちゅが落ち着いた今、ブログにしようと始めたのだ。

 

 

 

 

 

 

術後3週間くらいから再手術までの悩みはこれからずっと

頻尿、血尿、軟便

 

 

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にゃちゅの闘病日記、やっとこさ中盤といったところでしょうか😅💦

 

 

YouTubeショートって、パソコンでも見れるのかな??

6.7年前、小指の先くらいの大きさのヤドカリ飼ってたんですが、その時の動画でヤドカリが上手にお引越しする場面のがあったので、15秒のに載せてみました☘️

普段は秘密のベールに包まれているヤドカリの体♪

6.7年前のスマホ動画なので画質は粗いですが💦

 

 

 

お読みいただきありがとうございます✨